アフロヘアーが特徴的で、俳優やタレントとして活躍中の副島淳さん。
最近だとレポーターをしているイメージが強いですね!
そんな副島淳さんの家族について、日曜THEリアル「もう一度家族になりたい!」で、驚きの事実が判明しました。
Contents
プロフィール
引用:REMIX
- 名前:副島 淳(そえじま じゅん)
- 生年月日:1984年7月18日
- 出生地:東京都
- 身長:195cm
- 職業:俳優・タレント
- 所属:有限会社リミックス
日本人とアメリカ人のハーフではあるものの、英語が苦手で話すことはできない。
幼少期からハーフであることを理由にイジメや差別にあう。
出生時には両親が籍を入れておらず、父親の顔を見ずに育ったため、名前も顔も知らなかった。
日曜THEリアル「もう一度家族になりたい!」に出演
父親と会ったことがある?俳優をしていた?
引用:テレビドガッチ
番組内で父親捜しをしないか?とオファーを受けた副島さん。
ずっと知らなかったし、知らずに育ってきたので、正直どっちでもいいですという感情だったらしく、最初はお仕事だから受けましたと語っていました。
母親も今まで語らなかったこともあり、自ら聞くこともしなかったそうですが、番組の捜索の際に、今まで知らなかったことがたくさん判明したようでした。
まず、生き別れたと思っていた父親と生後数か月の幼少期に会っていたそうです。
勿論記憶に残っていないようですが、すでに衝撃を隠せない副島さんでした。
さらに驚くことに、父親は日本で俳優活動をしていたらしいのです!
引用:徹子の部屋
父親の名前はウィリー・ドーシーさん。
多くの日本の映画やドラマで悪役や格闘家役を演じ、活躍されていました。
当時の父親を知る番組スタッフにコンタクトをとると、開口一番「めちゃくちゃ顔が似てるね!」と言われたそう。
それを聞いて、複雑な気持ちから素直に喜ぶことはできなかったそうです。
父親はすでに他界していた?父親の写真から兄弟がいることが判明!
引用:徹子の部屋
今までの人生、父親の存在に触れる機会がなかったが、どんどん父親の人となりが見えてきた副島さん。
昔の写真も出てきて、ご自身でも”似てるな”と感じたそう。
ここまでくるとさすがに、実際に会ってみたいなという思いが芽生えてきたのでしょう。
が、しかしウィリー・ドーシーさんは享年51歳、糖尿病の合併症で他界されているようでした。
父親が判明したと思ったら他界していた。と聞いたらそりゃヘコみますよね。
副島さん自身「正直、悲しい気持ちになった。こんなことなら今まで通り知らずに過ごして生きたほうがよかった。」と本音を漏らしていました。
しかし、別の写真を入手した際に兄弟がいることが判明しました!
その兄弟がまた副島さんを驚愕させます。
兄は元プロバスケットボール選手の高橋マイケルさん!
引用:Wikipedia
お兄さんは元プロバスケットボール選手の高橋マイケルさんという方だと判明しました。
副島さんはこの事実に驚きを隠せない様子でした。
何故なら、幼少期より憧れていたスーパースターだったからです!
当時は日本人の母、アメリカ人の父を持つ選手は珍しく、その中でもひと際目立っていた選手です。
幼少期よりハーフでいじめにもあっていた副島さんが、同じような境遇で活躍しているマイケルさんに憧れるのは当然といえばそれまでですが、運命を感じますね。
実際マイケルさんに憧れてバスケを始めた副島さん、その後は俳優業に進んだりと、偶然かもしれませんが父兄と同じ道を歩んでいます!
兄弟感動の再会?
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現在はバスケを引退し、アメリカに住んでいるマイケルさん。
残念ながらコロナの影響で対面することはできませんでしたが、リモート通話をする機会を設けることができたそうです。
番組より血縁関係を調査するため、DNA鑑定のオファーにも承諾してくださったようで、リモート通話中にDNA鑑定の結果を知ることに。
その結果は…
【血縁関係が認められる】という判定!
マイケルさんも「Yoh,brother(弟よ)」と声をかけ、喜びをあらわにしました。
引用:フジテレビュー!
憧れのスターでもあったマイケルさんにそう呼ばれ、副島さんも感極まり涙を流していました。
コロナ後の目標
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英語の苦手な副島さんと、日本語が苦手なマイケルさん。
現在もSNSで連絡を取っているようですが、通訳を介してのコミュニケーション。
副島さんはコロナ後にアメリカへ渡り、少しでもマイケルさんと話せるように英語を猛勉強中らしいです。
そして、憧れのスター選手でもある兄のマイケルさんと1on1をすることが目標になっているみたいですね!
父親、兄の存在を知らずに育ち、兄に憧れバスケをはじめ、現在は父と同じように俳優の道にすすんでいる副島さん。
自身も「全部運命に導かれていたのかな…」と感慨深く振り返っていましたね。
本当に感動的な物語でした…これを奇跡と言わずになんと呼ぶ!
こんな素敵エピソードでさらに副島さんの活躍の幅は広がるのではないでしょうか!?
まずは英語をしっかり話せるようになるといいですね!応援しています!
それでは、またお目にかかれますように。
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